夏休みや冬休みになると、帰省先などでの子どもの事故のニュースが増えます。
我が家にも小学生と1歳児がいますからひとごとではありません。
こういうニュースを見聞きするたびに悲しくなりますし、
ほんの少しの配慮があれば防げるものなので、残念でなりません。
いつも不思議なのが、
小さい子どもを車に置いたのを忘れて熱中症で亡くなる
パターンです。
普通荷物よりも何よりも
先に車から子どもをおろす
と思うんですけど！！
と言うと大抵親の言い訳は
眠っていておろすと泣くから…ですが、
家帰ったって
夜中に起きて泣くとか普通にありますから！
あと、
忘れるとかありえないんで！！
海外に出かけると自分の命の次に大事なものはパスポートです。
異国の地で
あなたがあなたであることを証明する大切な身分証明書ですね。
海外には行かないって人は通帳と印鑑とか、
自分にとっての貴重品などを考えてください。
極端な話、
これらは万が一紛失して一大事となっても、
再発行できます。
しかし、
子どもの命は一度失われたら戻ってきません。
もっともっと大事です。
親の立場になるとそれこそ自分より子どもが大事という場面も多々あります。
そんな大事なもの(人)をポンと置いてったりします？
パスポートや通帳を道端に投げます？
ないですよね。
命の方がずっと大切なはずなのに、
なんで平気で手の届かないところ、
目の届かないところへ行こうとするのですか？
外出時は
ストーカーのごとく
子どもから目と手を離さないようにする
ぐらいでちょうどいいかと思います。
本当のストーカーと間違われないように挙動には注意^_^
車ではなく、電車や徒歩移動で
荷物を積んだベビーカーに子どもが眠っているときだって同じです。
ベビーカーからおろして玄関開けたらまず布団に寝かせる。
荷物を入れるのはその後でも
充分間に合います。
あまりにも熟睡してるから
布団ではなく
部屋の床に寝かせたことはあったが…←エアコンは効いてる部屋です。
移動するときは
まず人数確認！
車からおろすときは小さい順に！
全員降りて初めて荷物をおろす。
この時も車から降りた子どもが走り回ったりしていないか目を光らせてる必要があります。
はっきり言って疲れます。
でも、
小さな命を守るためには心配症なぐらいがいい
のではないかと思います。
普段はお嬢ズ放牧の我が家も危機管理だけは常に念頭においています。
イラストも描いてます。
ちょっとしたカットイラストなども
対応いたします。
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