昨日から休み明けの方もいるかと思いますが、
今週いっぱい週末仕様の好き勝手ネタでいきます（笑）。
私は一回だけ勤務先の規定でお盆休みを経験しました。
しかし、それには知らされていない事項がありました。
そんな話です。
その会社、ワンマン社長のブラック企業ですからB社としておきましょう。
B社では毎年8月中旬に5日間のお盆休みがありました。
はじめと終わりに土日が入りますから9連休です。
B社に入社したのは春先で、まだ勤続半年経過していませんでした。
有休はありません。
でもB社のお盆休みは会社で決まっており、
指定された日を全員一斉に取るとのことでした。
ですから何の疑問も抱かずに
一週間休んだのです。
その後何ヶ月かして、
有休付与の通知をもらいました。
当時は契約社員でしたが、フルタイム勤務でしたので、有休は10日付与。
その時点ではおかしいところは何もありませんでした。
そして保育園の用事などで何日か有休を使った後、
年度が変わった4月に有休残日数のお知らせがありました。
それを見てビックリ！！
使ったのは2.3回なのに
残日数が2日ほどしかない
のです！
遅刻や早退をした覚えもありません。
おそるおそる社長に確認すると…
お盆休み5日分は(有休から)引いてあるから。
と、トンデモナイ答えが返ってきました。
有休扱いになるなんて
こちらは全く聞いていないのです。
それだったら勤続半年に満たないからと
むしろ欠勤にしてもらって給与減額してもらった方が
どんなに良かったか。
でも、B社では社長がルール。
立て続けに正社員が辞めさせられていた時期でもあり、
契約社員は更に弱い立場ですから
理不尽さを感じつつも耐えるしかありませんでした。
その会社は結局私に
「仕事の意欲が感じられない」
という意味のわからない理由でクビ(契約更新せず)を命じました。
もし本当に意欲が感じられないなら
クビ以前に改善の為の指導や警告があるはずですが
それもなく突然でした。
しかも、更新しないとしても
契約期間が数日残っていたのに前倒しで切られ、
雇用契約書も提示して
そこを指摘すると
「○日で辞めることに同意しないのなら自己都合退職にします」
と言われたので諦めました。←この数日のために国民年金を払う羽目に…
結果的には辞められて良かったですが(すぐに人が辞めるので
いつも求人しています)。
話が逸れましたが、
勤続して日の浅い会社にお盆休みがある場合、
有休から引かれるのかそうでないかは必ず確認しましょう。
そうでないと私のように
使った覚えがないのにほとんど残っていない。
という恐ろしい事態が待っているかも知れません。
※B社の話は私の実体験を元にしていますが、
企業の特定を避ける為、
詳細は一部変更して書いている箇所があります。
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