社長の時はスピード復帰をした私ですが、とにかく働きづめで来てしまい、数年前には大病で入院までしました(現在は完治しています)。
二人目を出産することがあるとしたら今度はしっかり育休も取りたいとも考えていました。
出版社から保育園という全く違う業界に転職しましたが、
子どもを相手にする仕事ならもし長く休んでも育児経験も強みになるのでは?と思ったからです。
今回は勤務先に他にも育休を取った方や育休を経て時短で復職した方もいて、すんなりお休みが取れました。
ちょうど法律の改正で最大一年半だった育休が二年まで延びたのもいいタイミングでした。
もちろん最初から二年休めるのではなく、
原則休めるのは一歳の誕生日の前日までです。
ただし、その後も認可保育園に入れる見込みがなければ、保留(入園できない)通知の提出などで半年ずつ二回まで延長が可能なのです(それまでは一回しか延長できなかった)。
今回はまず職場に一年休むことを伝え、育児に専念しました。
その後所定の手続きを経て二回延長。運良く年度途中に開園した認可外園に入園できました。
師範が生まれて半年経った辺りから少しずつ副業も始めていきましたが、
離乳食教室や子育て支援センターなど、社長の時に行けなかった講座やイベントにも積極的に参加するようにしました。
メリット
・長く休むことで育児に集中できる
二人目ですが新鮮な気持ちで育児ができています。
産後うつどころか産後ハイ、何ヶ月かはひたすらニヤニヤしながら育児していました。
また、育児に少し余裕ができたあたりで副業を始めるなど今後の生き方、方向性についてもじっくり考えることができたのもよかったと思います。
・平日の用事が済ませられる
役所や銀行などの用事が済ませられるのは助かります。
子連れokのセミナーや講座にも師範を連れて参加しました。行く先々で師範も可愛がってもらいました。
子連れNGの場合は実家の母に助けてもらったり、一歳過ぎてからは一時保育も利用しました。
・保育園から小学校への環境変化のサポートが出来る
これは歳の差が離れている(5歳差)からできたことなのですが、
産休に入った当時は年中さんだった社長もこの4月には小学生になりました。
保育園から大きく環境が変わりましたが、学童や習い事、一人での下校などのサポートができました。
仕事しながらだったらここまでできなかったと思います。
忘れ物届けに学校まで走ったり、帰りが遅くて心配で家の前で張り込んだり、家にいたからこそできたことがたくさんありました。
・PTA活動ができた
思い切って小学校のPTAの委員にも立候補しました。
PTAもお仕事されながら活動する方が多いので、そういう方がお休みしても大丈夫なように
平日の活動にはできるだけ出るようにしました。
小学校6年間のうち、一回は委員になる必要があると言われるPTA。
やるなら低学年のうちに、時間のあるうちに、がいいと聞いていましたが、その通りでした。
デメリット
・取り残され感がハンパない
社長の卒園した保育園、しばしば同級生で家族同士集まりますが、一緒に育休を取ったママたちもそれぞれ4月に復帰しました。
私より後に出産したのに半年で復帰したママもいます。
そうなると「あれ?社長ちゃんのママはまだ復帰してなかったんだっけ?」と言われまくるわけです。
先日の忘年会で復帰の話をできてホッとしました。
・生活リズムや仕事のペースが戻るか気がかり
社長が保育園の時は育休中は時短保育(9時から16時)だったので、とにかくダラダラ生活でした。
社長が小学生になり、遅くとも8時前までには家を出るようになりました。
師範も保育園に行くようになってからは8時過ぎには預けています。
そのためにも朝は7時過ぎに起き、夜は24時前後就寝を心がけています。
一刻も早く仕事のペースもつかみたいと思います。
・年度途中の保育園探しが大変
4月の認可入園ができなかったら、年度途中は通えそうな距離の認可外保育園に片っ端から問い合わせるしかありません。
それでも断られることも多々あります。
見学すらさせてもらえなかったこともありました。
それでも認可に比べたら空きが出やすいのが認可外です。
役所経由ではなく、直接園に申し込みや問い合わせをするので、何園かにしぼってまめに問い合わせるとよいと思います。
年度途中に空きのある園があるのか最後までヒヤヒヤでしたが、無事決まりました。
年度途中入園を狙う場合5月から12月ぐらいまでなら比較的決まりやすいと思います。
年明けから年度末は来年度の募集のみになってしまうことが多いようです。
・認可転園の時の慣らし保育はどうなるか
私のような年度途中復帰ですと、もし運良く来年度の認可入園がかなっても慣らし保育が難しいです。
普通のケースだと4月下旬ぐらいまで育休を取るので、慣らし保育は育休中に済ませられるのですが、
既に復職していると一週間も休むのはなかなかできませんね。
私は職業柄入園式も職場の方に出ざるを得ません。
その後の慣らし保育も一週間も休めません。
実家の母に頼むしかないかな…というところです。
まとめ
色々な考え方や意見があると思いますが、個人的には師範の育児をじっくりできたのもさることながら、
社長の小学校生活をそばで見守れたのも大きなメリットだと思いました。
二人目以降の場合なのですが、育休って生まれてくる赤ちゃんのためと思いがちですが、
実は日頃頑張っている
お兄ちゃん、お姉ちゃんとゆっくり向き合うための時間でもあるんですよ
…というようなことを社長が入園した当時の園長先生が言ってたのを思い出しました^_^
ゆっくり育休を取りたい方の参考になったら嬉しいです。
育休満喫した後はまたお仕事頑張っていきましょう。
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