社長に自閉症スペクトラム※の
診断がついたのが二年前の6月。
社長は年長組になって三ヶ月でした。
師範はまだ生後半年弱で
最短(一歳になるまで)でも半年ちょっと育休が取れる計算になります。
療育センターの面談やサポートは平日なので、師範連れは大変ですが、
日中動けるのも今だけ。
できる限り頑張ろう。と決意しました。
診断判明から現在まで具体的に利用したサービスは以下の通りです。
1…療育センターの作業療法
運動が少し苦手であることから月一回ペースで利用していました。
ボール投げやトランポリン、ブランコ(丸太型でまたいでタテに乗る)などの全身を使うものから
板にピンを刺していくなど手先の器用さが試されるものなどバラエティに富んだ内容でした。
小学生になると平日時間が取れなくなるので、昨年3月で一旦終了しました。
相変わらずビビりですが、学校の体育の授業なども種目により多少の得手不得手はありますが、ついていけてるようです。
作業療法したことが活かされているんだと思いました。
2…通級指導教室(情緒級)
社長の発達凹凸については入学前の健診時に学校にも伝えてありました。
そして小学校入学時に審査を受け、昨年5月から月二、三回午前中に通っています。
社長の通う小学校には通級指導教室がなく、徒歩40分ほどの隣町の小学校の別棟まで通っています。
はじめは徒歩に加えて師範も抱っこしながらだったので、
とにかく送迎が大変で、開始時間に間に合わないこともしばしばありました。
6月からは師範は一時保育(冬からは認可外保育園)に預けられるようになり、その後ママチャリムジンも購入したので移動時間が半分になりました。
はじめは担当の先生とのマンツーマン(個別指導)で、プリントを使っての座学だけでなく、作業療法のようなボール遊び、カードゲームなどもありました。
秋からは小グループ(3-5人ぐらい)も始まり、他校の1.2年生と一緒に授業を受けています。
今年に入って私が職場復帰したため、すでに予定の入っている3月末までは月二回、
4月以降は私の仕事の忙しさや有休の残り具合を見つつ月一回になる予定です。
3…放課後デイサービス
軽度の発達凹凸持ちの子どもたちが通う学童保育のような施設です。
こちらは週一回通っています。
チームを組んで課題に取り組んだりと子どもたちがコミュニケーションの上達をはかれるようなプログラムが毎週組まれています。
普通の学童のように自由に遊んだりおやつを食べる時間もあります。
重度の凹凸やその他障害対応もある施設も含めていくつか見学し、
送迎はないのですが、18時過ぎまで預かってくれるのと、自宅から通いやすいという点から現在の施設に決めました。
放課後デイサービスの利用には療育センターの認定が必要です。
認定証を交付されると放課後デイサービスの利用料の月額自己負担額が一定で済む(世帯収入による)ので助かっています。
施設の決め方についてはまた別の記事にするかもしれません。
通級の先生と社長の担任の先生も連携を取っていて(互いに学校見学や先生同士の面談などをしている)、
何か気になる点などはこちらに伝えてくれます。
いろいろなサポートを利用しながら
将来的には生活面、経済面で自立するのこと、
数は少なくとも分かり合える友達を作り、親交を深めることができたらいいのかなと思っています。
数字的にはLP7D7S6なので、思考と行動は単独型だけど、みんな仲良くに心がほっこりするので、完全に一人好きでもないのです。
まあこれは私からの願いなのですが、
社長にとっての幸せな人生は社長にしかわかりません。
それでも今経験していることが今後より幸せに生きるために役立てばいいと思っています。
社長秘書、今日も黒子となって走り続けます。
※社長は自閉症スペクトラムの中でも知能や言語能力は平均より高めで
コミュニケーションのみ若干難ありのため、アスペルガー的傾向と思われます。
このお店ではこのお菓子しか買わない。順番が最後になるのがイヤ等特定のことにこだわりが強いです。
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