8つの数字で人間関係のモヤモヤ解決!保育士兼潜在数秘術鑑定大屋るみのブログ

潜在数秘術セッショニストとしての活動や日々のことを綴ります

アラサー世間知らずの会社員が自腹でビジネスクラスに乗って恥をかいた話-その1

それは15年前の夏のことでした。

元々旅行好き夫婦だった私たち。
互いに仕事が休めず、
新婚旅行に行けなかったこともあり、

初めは我が家(東京寄りの神奈川県)から片道2時間ぐらいで行ける国内(伊豆、箱根等)に出かけてました。

それから段々ともっと遠くへ行きたくなり、
この年(2005年)辺りから徐々に海外にも行き始めます。

散々世話になったパスポート(期限切れの処理済)。



はじめは俗に言うスケルトンツアー(航空券とホテルだけの料金で後はフリータイム、免税店に行かされたりもしない)に行っていたのですが、
自分たちのペースで行動したい!となって
航空券とホテルを自分たちで手配し始めました。

それにしても、エコノミーの座席、狭い!

私は座席の前の方の広い席(=ビジネスクラス)が気になり始めます。

でも、おいさんにビジネスクラスにのろ〜ぜー。なんて言っても

「んな金あるか!」で話進まず。←堅実なLP4

と思ってたらワーキングホリデーでオーストラリアにいる友達から「遊びにおいでよー」とエアメールをもらったのです。

当時は子どももいなかったので、休日は夫婦それぞれ好きなことしてたので問題なし。

土日と有休くっつけて現地まで単身で行くことにしました。

友達とは現地の空港で待ち合わせるから方向音痴の私でもはぐれる心配もなしです。

ちょうど当時の職場のすぐ近くに旅行代理店があったので、

とりあえずオーストラリアまでのビジネスクラスはいくらぐらいかかるのか相談に行くことにしました。


続きます。



※大屋るみの活動は主に下記です。
たまーにライティングもしています。

価格は税抜です。


生年月日とフルネームから出した8種類の数字であなたの特性がわかる

・潜在数秘術鑑定

フル鑑定5,000円
簡易鑑定3,000円〜


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似顔絵プラス職業紹介(A4サイズ2枚分)5,000円〜
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潜在数秘術、イラストとも
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オンライン飲み会を主催してみて良かったこと

楽しかったのはもちろんなんですが、

イベントを主催、告知、取りまとめする経験ができ、自信がついた。

というのが大きかったです。


自粛期間中、オンライン飲み会をやってる方、かなり多かったですね。

私も先日こんな事をやりました。


顔出しなしのオンライン飲み会(笑)。



あ、電話ってツッコミはなしですよー。


この飲み会、今回私が告知や取りまとめをしましたが、

実はそれまでに不安がいっぱい!


というのも私、自分が先頭に立って何かをやるのにはかなり及び腰。


どちらかというとリーダーのサポート役の方が得意だからです。


潜在数秘術の数字でもリーダー的役割にかなり苦手意識がありました。


それに、これまで何かをやる時も自分で言い出しっぺになるよりも、

周りのリーダータイプの方に「大屋さんのこのサービスがいいよー」とか知らせてもらってうまくいったパターンの方が多いのですよ。

だからずっと

私が言っても誰も手をあげてくれなかったらどうしようかなー。

段取り上手さんに丸投げしたいなー。という気持ちと戦っていたのです。


その一方でやってみないといつまで経っても経験にはならない。という気持ちもありました。


事前に参加希望者のグループを作ったり、開催日の直前には日時のリマインドしてみたり
持てる限りの知恵を絞りました。


結果、参加した皆さんにも楽しんで頂けたようで、ひと安心。


主催慣れしててすごいなー。と思う方もはじめは私のような時期があったはず。


こうやって一歩一歩前進していくんですね。

臨時休校でも家で過ごせなかった小学生のメリット

生活リズムが戻りやすい。

いよいよ緊急事態宣言が解除で学校が始まりますね。

早い地域では2月末頃から実に3ヶ月以上お休みだったわけです。

夏休みでも1ヶ月半ぐらいだからその倍の期間休んでいます。

でも、完全に自宅で過ごせたという方は少ないかも。

在宅勤務ではない共働き世帯ですと、学童などのお世話になりますね。

我が家も私が基本的に休めない職種のため、午前中は学校で自習、午後から学童。というパターンでした。

学童も来てる子がかなり少ないようで、行ってもつまらない。とぶーたれながら行ってました。

イラストのように
学童行ってすぐ(1.2時間で)帰る日もあったし。


でも、朝は8時過ぎ、私のシフトにもよるけど夕方は4時過ぎぐらいまで(たまに7時までの預かり)学校や学童で過ごしているのでそんなに生活が乱れてないんです。

自宅課題はなかなか進んでないけど、起きることはできている。

生活リズムができているのって結構大切です。

文句は出たけど、完全在宅ができない仕事をしていて良かったのかも。と思いました。

カルトに振り回された話-その7自分が母になって思うこと、母は何故カルトにハマってしまったのか

何で母がカルトを信じたのか。それはワンオペ育児の辛さから何が拠り所を求めていたのではないかな。と今は思います。

私は3歳まで父の勤める会社の社宅があった埼玉県に住んでいましたが、

その後東京西部にある父の実家を建て直したため引越し、三世代同居になります。しかもタチの悪いことに母と同い年の小姑(父の妹)もいたのです。

父方の祖父母は自営業でしたから自宅で仕事していたのですが、孫の面倒を見るタイプではなく、妹を妊娠中の母が電車で1時間かけて健診に行くときも私を家で見てくれることはありませんでした。

更に小姑にもいびられていたようなのですが、祖父母は末っ子の小姑を溺愛していて「そのうち嫁に行くから」と家から追い出したりしませんでした。

余談ですが小姑は私と妹の子供部屋になる予定だった6畳の部屋に内鍵をつけて占拠したため、私と妹は小姑が出ていくまでかなり長い間四畳半を二人で使っていました。

私が小学校に入学する前の年(=年長さん)、祖母が亡くなったのと、妹がはしかで死にかけたのが一気にやってきたこともありました。


母も結構一人でなんでも頑張ってしまう(そしてできてしまう)タイプなので周りに弱音を吐けなかったのかも知れません。

今と違ってネットでストレス発散の情報収集をしたり、
ママ友を募集してみたり、
ファミリーサポートを利用して子どもたちを預けて一人の時間を作る。なんてこともできなかった時代ですからね。

昭和時代は主婦なら家事も育児も全部一人で完璧にこなして当たり前でした。

だから最後にすがりついたのがカルトだったのかもしれません。




そう考えると私は出産こそ遅めだったけど、今の時代に母になれてよかったのかなと思います。

私は色々な理由が重なって結婚して10年以上子どもがいなかったのですが、

この10年で
育児支援の制度もググッと増えたと感じています。

制度を利用したり周りにいっぱい頼っていけば宗教に走らなくたってなんとかなりますからね。

そもそも困ったときに宗教に走るってのが私の中にはないな。


でも母はきっと他にどうしようもなかったんですね。


そう思うと母も被害者の一人だったのかもしれません。

母に当時のことを聞いてみたい気もしますが、
また聖書の勉強始めるわ!とかなったら面倒なので、←思い込んだら一直線なLP1
この話は私の中だけで留めておきます。←ブログでは書きまくってるけど。

記憶を共有している人がいないため、
思い違い、思い込みの場面もきっとあるかと思いますが、私にとっては体験したこと、感じたことは全てノンフィクションです。

占い師の祖母、占い嫌いの母と来て、私が数秘をやっているのもなんだか面白いですね。

結局好きなものは止められなかったということです。

これにてカルトの話は終わります。

お付き合いいただきありがとうございました。

カルトに振り回された話-その6 後遺症と楽園に行きたいと思わなかった理由

そんなわけでいつのまにか母からカルトの話はされなくなり、勉強会に出ろとか、聖書の教えを守ってない!とか言われることもなくなりました。

しかし、後遺症のようなものはしばらく残りました。

それは

神社やお寺に行くのになんとなーく気がひける

ということ。


修学旅行などで神社やお寺でお参りしますよね。

あれがなんとなく悪いことのように思えて
集団に紛れてお参りしたフリして帰ってくる。

というのを結構長く(20代前半で社員旅行に参加した時ぐらいまで)やってました。


あと、勉強会に参加してた頃からずっと腑に落ちないことがありまして…

この宗派の最終目的は神に選ばれてこの世の全ての苦しみから解放され、
永遠の命を得て楽園で暮らす事です。

だから今はどんなに苦しくても
聖書の教えを信じて楽園に行こう、
不老不死で永遠に生きられるように頑張ろう!と言われてたのですが、

どうもそんなに嬉しくなかったんですよ。


選ばれるタイミングが二回あるらしくて

一回目がハルマゲドンの後のキリストの千年統治という千年生きられるもので
そこからさらに選ばれた人々が永遠の命を得て楽園で暮らせるというものです。←うろ覚え…

とりあえず千年はいいとして、

死ぬのは嫌だけどいつまでも生きるというのがピンとこなくて…

そのまま大人になってしまったのですが、

ある日、そのモヤモヤを代弁してくれた方がいたのですよ!


作家の鈴木光司さんです。

私はミステリーやホラー小説が結構好きで、社会人になってからリングとか読んだくちなんですけど、


どの本だったか

永遠の命、その先にあるのは

退屈以外の何者でもないのではないか。

というようなことを書かれていて思わず、

それだ!と思ってしまいました。


いくら死ななくても歳を取らなくても目的なく生きるってすごくつまらない!


楽園のイラストって大概自然の中で動物たちに囲まれてるものなのですが、
家とか趣味とか仕事とか経済はどうなってるのか?

あと、不老不死だと人口増えすぎないか?

謎すぎて理解不能です。





だったらいつかは死ぬのだからやれること、やりたいことやった方がいいのです。

それが例え悪魔の所業と言われたって、自分や周りの人を不幸にしたりしなければいいのでは?


こうして段々と教義に背くようなことでも抵抗がなくなっていったのです。


でももとの性格が小心者なので、大した悪い事はできませんでしたけどね(笑)。

カルトに振り回された話-その5そして終息へ

そんなこんなで聖書のお勉強は5年ほど続きました。

途中で三女のお姉さんの都合が悪くなり、
先生役が次女のお姉さん(高校生)に交代しましたが、一応自宅勉強会は続けていて、

私は都合のいいことだけ寝る前に心の中でお祈りするまあ小学生らしい適当な信心深さ(浅さ?)でやり過ごしていました。


イラストからも分かる自己中な5年生ぶり(笑)。


普通は
お願い事の最後にアーメンと言ってお祈り終了ですが、

この宗派はお願いの後に「イエスキリストの御名を通してこの祈りを捧げます、アーメン」というのが決まり文句で

その文言を入れるとなんか願いが叶いそうな気がしなくもないなー。という
まあ適当な信心深さ(浅さ?)でした(笑)。←二度いう

母がカルトの話をあまりしなくなったのは私が小学五年生ごろです。

その年の春から妹も小学生になり、育児も少し楽になったのでしょう。


母は料理教室の先生募集にエントリーするのです。


そしてまた似たような時期に父の転勤が決まり、
自宅から2時間以上かかる所のため、引越しはせずに職場近くにアパートを借りて単身赴任。週末に家に戻るという形になりました。

そして、母は料理教室の先生に合格!
不定期で教室に出ることになりました。

訪問に来ていた方達も引越しをされ、
だんだんと集会などにも行かなくなりました。

エリちゃんとは同じクラスだったけど、別に聖書がどうという話はしたことがなく、

普通にクラスの友達の一人として交流していました。


ちなみに何でそんなに簡単に脱会できたかというと、

パプテスマ(洗礼)は受けてなくて
一般人だけれど聖書の研究をしている人という位置付けだったからです。

在家信者みたいな感じですかね。

一方でエリちゃんは洗礼を受けている一家だったので
修学旅行のお寺参りは離席、運動会の騎馬戦は出ない(戦いに参加は競技でもダメなのです)、と制約の中で学校生活を送っていました。

でも、周りの人たちは特にどうということもなく、
この行事にはエリちゃんは参加しない。ぐらいの感じでエリちゃんが嫌がらせにあったりというのは私が見た限りではなかったです。

また洗礼を受けていても絶対に脱会できないわけではなく、だんだんフェードアウトしていけば問題なしです。

カルトにありがちな、大金巻き上げられるとか、連れ戻されるとか強行手段は使われません。

あの人は楽園に行くチャンスを逃したねー。もったいないね。ぐらいな感じでしょうね。

でも、私はホッとしていました。

これで一件落着かと思いきや、その後の人生の思わぬ所で影響があったのです。

カルトに振り回された話-その4夏休みにも集まるんかい!

夏休みも野球場で二、三日かけて大会という大規模な集会があるのですよー。


当時はドームではなくて野外球場でしたから暑い暑い!

電車乗って球場まで行って
うちわパタパタしながら
また朝から夕方までありがたいお話を聞くんですよ。

途中に聖書のエピソードを再現した劇があったり、
研究を続けてきた人が公開洗礼(鼻つまんで介助者に抱えられて水着でプールに入る)を受ける時間もありました。


私もやる事ないから勉強するフリして前に座ってるお姉さんのノート丸写ししてたら

エリちゃんファミリーも来てて、しっかりノートとってるのを褒められたけど、
ただのカンニングですから!意味もわからず写してるだけだから!


それでもお昼は食べ物やジュースが安く売っててエリちゃんとお話ししながら食べたり、束の間ですが、楽しいこともありました。

でも、夏休みなんだからこういう場所ではなく、普通に遊びたかったです。


今日の結論
この大会、今もやってるのかと実家の住所で検索してみましたが、何故か海外の大会がでてきました。11月にブリスベンて…オーストラリアじゃん!
国内ではもうやってないのかも知れないです。