・最終決戦
とうとう三回目の受診。
社長も連れて電車と徒歩で片道30分。
行くだけで既に疲労困憊の私。
それでも待合室はそんなに混んでなくてすぐ診察になりました。
診察時に下剤全然効かないまま三日出てません。と話し、レントゲン室へ。
出てないわけだからもちろんレントゲンにうつる磁石。
でもかなり下まで来てるから今日ここで浣腸で出しましょう！となりました。
看護師さんに別室でササっと浣腸してもらってトイレへ。
ブツが出たことを報告して
あとの発掘作業は看護師さんにおまかせ。
磁石が出た様子はなかったのですが…
看護師さんから「ありました！」との返事が。
発掘された磁石を見て確かに出たことを確認しました。
師範の体を旅した磁石はそのまま廃棄。
こうして一週間におよぶ磁石との戦いは無事終了しました。
ただ師範はお通じの回数が少なすぎるとのことで下剤だけは毎日飲むようにと言われ、1ヶ月分をドッサリ処方されて帰りました。
大変だ大変だとワーワー騒いだのは大人だけで本人は普段通りの一週間。
いっときは最悪手術か！？
お腹切るのは痛いよ。←私は帝王切開二回経験者。
と色々な考えがグルグルしましたが、
元気でひと安心。
子どもの誤飲、尖ったものやボタン電池など危険なものを飲み込んだり、喉に詰まるようなことがなければ基本的には出るのを待つスタンスで大丈夫です。
ただし出るまでに体調が急変しないという保証はないので
受診は必ずして医師の指示を仰いだ方がいいですね。
誤飲はしないのが一番なので、お子さんが口に入れそうなものは手の届くところに置かないようにしましょう。
今回のように上の子の教材を手に取るケースもありますので、そういったものも隠します。
くれぐれも我が家のような大変な思いはされませんように。
子どもの口の大きさ(直径約3.9センチ)の誤飲チェックの円。
これより大きくても細長いものは5.1センチぐらいまでだと喉の奥まで入って危ないそうです。
我が家も改めてチェックします。
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