実は私、二回学生をしています。
ブログやFBでも通信の芸大に在学していたことはチラッと書いてますし、
就職は短大卒業してすぐでした。
そこから転職しつつも働き続けていて
社会人8年目ぐらいで再び学生になりましたが、
通信とはいえ、ラクではありません。
高卒資格と書類提出と授業料が払えれば誰でもウェルカムな一方で
卒業できるのは1割ともそれ以下とも言われます。
特に私の在学していた芸大は
科目登録がありませんでした。
レポートやスクーリング、受けたいものがあれば受けられます(一部履修条件あり)。
逆に途中までやったけど、
やっぱりできなそうだから取るのやめた！となっても単位は落ちません。
登録がないので、レポートを出さない限りは合格も落ちるもない
「無」の状態です。
一年間何もしなくても自動的に在籍年数は加算されますが、
5年経っても1年次の科目が終わってない
という恐ろしいケースもあります(これは私)。
こちらからアクションを起こさなければ、
何も進まないのです。
しかしながら、
サボりまくり学生だった私は
在籍後半でまさかの底力を見せ(その間に出産もしている)、
最終的には8年ギリギリ(最長在籍期限は9年)で卒業しました。
振り返ってみて、何で卒業出来たのか考えると、
ズルをしなかった
これにつきます。
まあ私は油絵科だったので、作品づくりは真似しようがないのですが、
問題はレポートです。
中には人の合格したレポートをコピペもしくはリライト(大筋は同じだが、言い回しなどを書き変える)しようとズルする輩もいるわけです。
でも、それで仮にバレずに合格しても
嬉しいんですかね？
何年かかっても出来るところまでは
自力でやってみる。
万一再提出を告げられたら、
学校の事務に質問したり、
卒業までの履修計画を一緒に考えてもらう(私も随分お世話になりました)。
そしてまた頑張る。
千里の道も一歩から。
コツコツを面倒がって
ラクにショートカットしようとしても
良い結果は得られません。
結局何事も地道な行動の積み重ねです。
結論
ズルはいかん
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