命に関わったり後遺症の残る事故やケガがないように最善を尽くしています。
逆に言えば、ちょっとした跡の残らないケガを全くゼロにすることはどんなに保育の質を上げてもかなり難しいのです。
子どもは思わぬ所で転びます。
噛んだり噛まれたりもあります。
私は保育業界に入る前から割とその辺大らかに考えていて
一度社長が2.3歳ごろ噛まれてお迎え時も手に歯型が残っていたことと
別の時に顔を引っかかれてほっぺたにかさぶたができたことがあったのですが、
どちらもそのうち治るからいいや。
というスタンスでした。←頻繁に噛みつきやひっかきが起こる場合はまた別です。
どちらも在園中1回ぐらいだったと思います。
4.5歳になれば言葉でかなりコミュニケーションできますし、そういうトラブルはなくなりました。
もちろん保育園側は担任の先生だけでなく、会う先生会う先生すれ違うたびに謝罪され、最後は主任や園長も出てきました。
私が上記のスタンスで「跡が残るようなケガでなければ気になりませんよ」
と言ったら
園長が「そう言ってくださる親御さんはありがたいです」
というようなことを言っていたと思います。
中には神経質な保護者もいますから、ちょっとのキズでもゆるさーん!
となる場合もあります。
でも、どうなんだい?家で我が子を見ていて一回もケガさせたことない人なんていないのでは?
それに、小さいケガをすることで、大きなケガを防げるように体を動かせるようにもなっていくのです。
お子さんをお預かりする以上安全は最優先ですが、
あんまり細かいケガにまで保育士がビビっていたら
子どもたちがのびのびと過ごせなくなってしまいます。
その辺りのバランスはとても難しいのですが、
保育中は預かる子全員を我が子と思いながらみています。
潜在数秘術、イラストとも
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