保育業界に入って五年目になりますが、
最初から保育士になろうと思っていたわけではありません。
実はまだ新人の域だったりします。
とにかく子どもがいてもその経験を重宝がられて、すぐ事業が傾かず、
給料が安くとも正社員で働けるところを探していたら流れ着いたのです。
直前に二年連続で会社都合退職をしていたので、そんな恐怖からは逃れたい一心でした。
が、フタを開けてみるとそこは資格がものを言う女の世界。
保育園はやはり園長の方針が大きな影響を受けます。
初めにいた所は、
言うなれば園長絶対君主制でした。
些細なことであっても逐一報告しないといけず、行き詰まる世界。
私が最低限のことだけおさえれば、
あとは細かく言われたくない性格なのと、←わからない時は自分から確認。
以前いた出版社がとーってもゆるくて個人の裁量で動けたので、余計にそう感じました。
が、そう簡単にやめるわけにもいかず、働き続けていました。
そして、とある土曜日、職員会議がありました。
とは言っても、資格のない私は一人だけ蚊帳の外。
土曜日保育に来ていたたったひとりの園児の面倒を隣の部屋で見るように命じられたのです。
まあ相手は幼児(3歳以上)だし、
昼寝から目覚めたばかり、オヤツも派手にこぼしたりはなさそうだし、
とりあえず見守ることにしました。
食べてる様子を見ていたら、
目に涙が光っています。
初めは昼寝から起きたばかりだし、眠いのかな?と思っていたのですが…
続きます。
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