キリスト教系といえば日曜日は安息日だから休み…ではなく教会に行く日ですね。
当時は土曜日までガッツリ学校に通っていた昭和時代の小学生の私ですが、
朝から神の崇拝タイムです。←礼拝とは言わないらしい。
この宗派は特別感を出したいのか他のキリスト教とは違う用語を使うことが多々あります。
集まるところも教会とは言わず、「王国会館」という独特な言葉を使います。
その広い建物で伝道者(神父や牧師とは呼びません)のお話を聞いたりするのです。
地域ごとにいくつかグループがあります。
信者の方は自分たちを善良な羊と考えているので(信者じゃない人=悪は「山羊」なのだそうです。なんで羊が善、山羊が悪なのか違いがよくわからん。どっちもメーメー言ってるよ)
そしてグループのことを「群れ」と呼んでおり、
私たちはH町の群れ所属になり、集会に参加していました。
当然当時2歳の妹もいたはずなのですが、騒いだとか、おとなしく座ってられなかった記憶がありません。
何時間も座ってたのか!?だとしたらえらすぎますね。うちの3歳児なんて今もギャースカよ。
小学生だって、長々とありがたいのかもしれないけど小難しい話を何時間も聞くのは正直つまらないですよ。
でも信じてるからというよりも母に怒られたくないからおとなしくしてました。
怒られると「懲らしめ」と言って物差しでお尻を叩かれるからです。
服の上からではなく、パンツ脱いでダイレクトにですよ!←これはいしいさやさんも漫画で描いてます。
私は竹の50センチ物差しでやられましたが、
ムチでやられる場合もあります。
しかーし、集会は座りっぱなしで疲れるからお祈りでみんな目を閉じてるタイミングで首回す体操とかしてました(笑)。←のちに母に見つかって「あんた、何やってんの!?」と叱られる。この時は懲らしめなしでした。
集会は日曜日だけでなく、平日の夜にもありました。こちらは小さな集会所(公民館とか?)で畳に座ってやりました。
どうやら参加していたと思われる場所では現在は木曜の夜と日曜日の午後にやっているようです。私の記憶では日曜日は朝からだったので、変更があったのかもしれません。
それとは別に自宅勉強会もあり…
今思えばよく参加してましたよ。妹は更に偉すぎる!2歳児ですよ!
そんなこんなで夏休みうほほーい!聖書研究からも解放!と思いきや
ガーン!ここでもひと仕事あるのですよ。
今日の結論
うちの子は素直に集会に行ってくれて素晴らしい!と思ってるお父さんお母さん
子どもなのに信心深い。ではなくあなたたちに怒られたくないから従ってるだけですよ。
もしくは既に洗脳されちゃってるのか!?