8つの数字で人間関係のモヤモヤ解決!保育士兼潜在数秘術鑑定大屋るみのブログ

潜在数秘術セッショニストとしての活動や日々のことを綴ります

無資格だけど保育の仕事をしたい時の園の選び方

「認可外」の保育園を検討してみる。


あれ?「認可」の間違いではないの?


いえいえ、間違いではありません。


なぜ認可外の方をおすすめするかと言うと、認可外は資格がなくても「補助」ではなく、「保育従事者」として扱われるからです。


一方認可の場合は保育従事者は全員有資格者であることが定められているので


保育士資格必須です。


幼稚園教諭や小学校教諭の資格があれば同等とみなす場合もありますが、

いずれにせよ保育、教育関連の資格は持っていなくてはなりません。


そのため無資格者は「保育補助」扱いとなり、


保育者の人数にはカウントされないのです。


私は元々事務員だったため、たまに現場の手伝いをしても人数に入れないところに悔しさを感じていました。


保育士になって責任は増えましたが、
人数に入れてもらえるようになったのは嬉しさもありました。


無資格だけど試験勉強中という方も少なくないと思いますが、



保育業界はまず国家資格所持がデフォルトという世界、


何年経験しても無資格よりも
資格のある新卒の方が圧倒的に有利


なのです。



私の職場にも資格取得を目指す補助の方がいるのですが、
職場は認可なので、雑用的な仕事も多いです。


以前いた姉妹園は認可外で無資格(保育科の学生さん)の方も「先生」としてバリバリ頑張っていました。子どもたちの信頼も厚く、貴重な戦力になっていましたよ。


無資格のうちは認可外で経験を積んで、資格が取れたら認可へ移るのもいいですね。


保育士になると転職する時に認可園での勤務経験が優遇されることもあるからです。



直近の保育士試験の出願は1月末までです。