育休から復帰して3ヶ月経ちました。
子どもたちの用事のため
月に1、2回平日休みをいただいていますが、
有給休暇を使わずに休めることが多い
のです。
それは職場の勤務形態が
変形労働時間制
だからなのです。
この「変形労働時間制」は
年間の労働時間もしくは月の労働時間があらかじめ決められており、
その時間の範囲内で働きます。
決められた時間を超えて勤務した場合は残業となりますが、
最近は極力時間外にならないように調整している企業が多いかと思います。
保育園でもこの制度を採用しているところが多いです。
週の労働時間は8時間(休憩1時間含めて拘束時間は9時間)×5日=40時間になります。
保育園は一般的な認可保育園の場合開園時間が7:00-20:00ぐらいです。
中には6:00からや21:00過ぎまで開いている園もあります。
当然一日中勤務というわけにはいきませんから
7:00-16:00
9:00-18:00
11:00-20:00
のような勤務シフトが組まれています。
それでも繁忙期など
9:00-19:00勤務でシフトに入った。
という場合はその月内であればどこかで一時間早く帰るよう
調整してもらえることが多いです。
来週一日平日休みたいけれど今週ガッツリ働けます!という場合は
8:00-19:00勤務(2時間残業)を5
日続けて
2時間×5日=10時間残業
翌週一日休み(8時間マイナス)
一日遅めの出勤もしくは早退(2時間マイナス)
と相殺することもできるのです。
シフト管理は園長もしくは主任(副園長)がしているので、必ずしも希望が通るわけではありませんが、
師範が熱出して一時間早退したら
土曜日一時間延ばす等
時間単位の調整がききやすいです。
20代の頃の私なら「人より長く働くからその分残業代くれー!!」のワーカホリックでしたが(古本屋時代は残業代だけで10万近くありました)、
私に限らず周りも残業代目当てでだらだらと会社に残り、
今思うと業務の効率は悪かったです。
今はプライベート時間の確保の方が大切。
時々土曜出勤もありますが、
平日に有休ではない休みが取れるのは大きいです。
師範を預けている保育園の正職員募集では1日10時間労働×4日で週休3日という働き方もありました。
今はお嬢ズが小さいのでちょっと厳しいけれど、
師範が小学生になったらそういうスタイルもありかもしれません。
学校行事の日はもちろん、
毎週一日平日が休めるのは助かります。
変形労働時間制、意外と育児中の身にも合っている働き方なのかもしれません。
※現在の私の勤務形態は時短勤務で勤務時間も固定です。
フルタイムでシフト勤務に入れるには後数年かかりそうです。
潜在数秘術、イラストとも
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