先日、師範は元気に一時保育に行き、体調をくずすことなく過ごしてくれました。
おかげでやることを色々済ませつつ、
ランチしたり、
図書館行ったり、
自分の時間も取れました。
元気で過ごしてくれることがありがたいと同時に
一時保育の先生が言ったひとことがちょっとひっかかりました。
二週間ぶりの一時保育で
別れ際にグズグズだった師範。
先生がヒョイっと抱っこして、
師範に
「さあ、今日も頑張りましょうね!」
と言ったのです。
気にしない人なら気にしないけど、
保育園て頑張るものなのか!?
たしかに日中親元を離れるわけだし、
子どもの保育時間は仕事時間のようなもの。
安易に延長保育にせず、勤務時間の調整をして、子どもといられる時間を長く作りましょう。
というようなパンフレットを目にしたこともあります。
それでも社長は
生後3ヶ月から約11時間保育
(8:15-18:45ぐらい)でしたけどね!
でも、私が一時保育の先生の立場だったら
「頑張ろう」とは言わないな。
「ママお仕事だから一緒にいっぱい遊んで待ってようね、
はい、いってらっしゃーい」
とかなんとか言うと思う。
子どもが泣くのがつらくて別れ際グズグズメロドラマになっちゃうお母さんもいるけど、
サッと離れた方が意外と子どももすぐ泣き止むし、遊び始めてる。
朝から晩まで保育園に預けっぱなしというのは感心しないけど
(7:00-21:00預けでしかも閉園時間過ぎる親も見ました。子どもは4歳ぐらいだったけど疲れ切ってたなあ)、
週一回、7.8時間の保育園滞在なら
そんなに頑張らなくていいんじゃないかなあ。
と感じたのでした。
普段と違う環境を
頑張るんじゃなくて楽しいと感じられるように、
預ける立場、預かる立場、どちらも経験した身としては
どういう言葉がけが一番いいのか考える日々です。
イラストも描いてます。
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