昨日、家族で水族館に行った話を書きましたが、
私がハマった意外なコーナーとは…
深海コーナーです!!
あいかわらずマニアックなわたくし。
深海を再現するために館内は仄暗く、
波長の短い青い光のみがぼんやりと…
可視光線七色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)の中でも波長の長い赤は吸収されてしまい、深海には届きません。
そのためわずかに青い光のみが反射して残ります。
赤い魚も青紫色に見える世界です。
生き物たちはハッキリ言ってグロいのもいるし、
子どもたちにはあんまり楽しくなさそうなコーナーなんですが…←社長はもう1つの深海探査潜水艦のコーナーの方が興味を持ってました。潜水艦のコックピットに興味津々。
深海生物ってどうやって栄養とってるか
ご存知でしたか!?
太陽の光から栄養をとる光合成はできないので、
深海に生きる生物たちの一部は
化学合成といって
高温の水が噴き出る熱泉や
命が尽きて海底に沈んだ鯨が骨だけになり、腐敗した時に出るガス、
などから栄養を得ているのです。
鯨の骨は脂がたっぷりで腐敗するとガスがガンガン出るらしいですよ。
アンダーグラウンド(この場合アンダーシーか)でも
みんな上手い具合にその場にあるものを利用しながら生きてるのだなー。と何だか感心したのでした。
この深海、
水深200メートル以上の世界を指しますが、
なんと
地球上の海の95%を占めている
そうです!!
深海、むしろメジャー!?
私たちの普段見ている魚たちの住む世界の方がよっぽどレアな世界なわけですね。
入館したのが14時半過ぎとゆっくりだったので、
展示をみるのはもちろん、
イルカショーを見たり、休憩したりしているうちに
あっという間に閉館時間(7/13までは17時。夏休みシーズンは20時までに延びるようです)。
もっとじっくり見たかったな。との思いで帰りました。
子どもと行く場所、
と思われがちな水族館ですが、
なかなか見ごたえがありました。
今回訪れました
新江ノ島水族館は
イルカやペンギン、クラゲといった人気のコーナーはもちろん、
深海コーナーにもかなり力を入れている印象でした。
専門の研究機関とタッグを組んで
深海に近い環境を再現し、深海生物の飼育を行っています。
海の生き物ではありませんが、
今月中旬からは
カピバラコーナーもできるようです。
モフモフっと癒しスポットになりそうですね^_^
神奈川近辺にお住いの方も、
そうでない方も
行かれてみてはいかがでしょうか。
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