昨日の続きです。
数ある数秘術の中でも、
潜在数秘術はどのような特徴があるのか。
その点について書いてみました。
潜在数秘術は
いくつかある数秘術の流派の中から
米国のミセスヴァリエッタが提唱した
現代数秘術の読み解き方をベースとしています。
そしてそこに潜在意識という心理学的知識をプラスさせています。
人間には潜在意識(無意識)と顕在意識がありますが、
普段意識できない
潜在意識の部分に
あらかじめその人が持つ数字の要素が備わっており、
成長に従ってその数字の要素に沿って潜在意識の中に自分だけの辞書(=価値観や思い込み、癖等)が書き込まれて行くのです。
数字同士の組み合わせにより、
その人の中に反対の性質を持つ数字が混在していることもしばしばあります。
そういう反対の性質の数字を自分の中に持つ人は
より生きづらさを感じることがあります。
潜在数秘術はそうした生きづらさや矛盾点を丁寧に読み解きほぐすことで
自分の中のちぐはぐさすらも容認できるようになるきっかけを作るものです。
そう、きっかけ。
鑑定を受けたからといって
悩みがすべて解決するわけではないと思います。
でも、自分でもよくわからなかった自分の事が前より理解できるようになったとしたら
気持ちが少し軽くなりませんか?
わからないから人はモヤモヤします。
そのモヤモヤの正体に近づく事で、
前に進めそうな気がしませんか?
モヤモヤをスッキリに変えるお手伝いができたら嬉しいです!
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