仕事をしていると社内外問わず、
ちょっと難しい人はいるものです。
私は15年ほど出版社などで事務員をしていました。
取引先が書店さんだったりが多かったのですが、
書店の中でも古本屋(古書店)さんなどは職人気質というか難しいタイプが多かったように思います。
こんにちは。と挨拶しても渋い顔をして無視…。
こんなこともよくあります。
古本屋さんではなかったのですが、
やはり気難しい書店の店長さんもいました。
会社のおじさまに聞いても
「ああ、あの人は難しいよ。哲学科出身でインテリだからね」
と言われて進展なし。
しかし、なぜだったか忘れましたが、
普段営業に行ってる後輩の代わりに
私が本の配達に行くことになったのです。
店長は相変わらず渋い顔。
そこで私はこう言ってみました。
こんにちは。
◯◯書店の小姑
です。
いつもうちの若者(後輩)がお世話になってます。
すると店長、ちょっとビックリしたような顔をして、少しニヤッとなったのです。
それ以来、来店する時も以前より心なしか態度が軟化したような…
気難しそうな人にも
ちょっとした面白いことを言ってみると
隠された一面が見れるかもしれません。
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