高齢出産される方が増えていますね。
30台後半どころか40台出産も珍しくなくなりました。
でも私は子どもの頃は自分がそうなるとは全く思わず、
若いお母さんに憧れていました。
子どもにとって身近なロールモデルと言えば大体において母親ですから、
母を見ながら
私も20台半ばで結婚して仕事辞めて主婦になって子どもを産んで…と何となく考えていたわけです。
ところが、理想と現実は違います。
成長するにつれ
四年制大学に進学するより早く社会に出たい。
結婚しても仕事は続けたい。
と、どんどん考えは変わっていきます。
またいざ子どもをと望んでも予定通りとはいきません。
卵が歳を取るってもっと早く知りたかったです。
お嬢ズには教えますよ!
結果的に出産したのは35歳目前。結婚から11年近く経ってのことでした。
もう周りの誰からも「子どもは?」と言われなくなっていたので、出産報告したらビックリされました。
第二子となるともっと難航。
保育園で第二子以降の妊娠出産を聞くと気持ちがザワザワすることもありました。
気持ちが焦る一方
会社都合転職や高度治療の通院などがあり、
5歳差となりました。
それでもギリギリ30台(39歳)で出産となりました。
医学的には二回とも高齢出産ではないのですが(医学的には出産日が初産35歳以上、第二子以降40歳以上が高齢出産)、世間的には押しも押されぬ高齢母さんです。
体力的に辛いだの、周りのママと歳が違いすぎるだの、いろいろ心配な方もいらっしゃるとは思いますが、
高齢母さんいいよ!
まあそう言えるのもお嬢ズを授かれたからなんですが。
出産予定がなくても身体のメンテナンスはもっとしておいた方が苦労しなかったのでは?という思いはあります。
高齢のメリットとしてよく挙げられる
経済的に余裕がある。説はケースバイケースですね。
当てはまる人もいるし、そうでない人もいます。
うちは転職や治療でお金かかったけど、マイホーム願望がないので、生活できてる感じ。
周りのママと年齢が離れすぎて心配。説もあまり気にしなくていいと思います。
保育園のママも若い人は若いけど、それでも20台はほとんどいません。地域によるかも知れませんが。
参考までに社長の周りを見てると三人目ママとか私と同年代だし、自分一人だけおばさんで浮く。はないから大丈夫。
それに昔に比べて今の30台後半から40台なんて若い若い。
子どもの頃は30歳はおばさんだと思って恐ろしかったけど、なってみればなんてことはない。
むしろ若い時よりやりたいことがやれている。
噂によると50台はもっと楽しいらしいし。
歳を取れば取るほど怖さがなくなりますね。一年はどんどん早く流れるけど。
この間来たと思った誕生日がまたしばらくするとやって来る…。
成長したお嬢ズと私の予想図(笑)
師範の成人式&私の還暦まで後19年。
長いようだけど、結構あっという間かも。
年齢というラベルは高齢かも知れませんが、あくまでもラベル。個人差が大きいです。
何歳になったからと言ってその日から急に体力が落ちるとか、可能性が狭まるといったことはありません。
年齢を言い訳にせず、でも無理しすぎて三日後に筋肉痛で動けない。とかないように適度に元氣母さんでいたいと思います。
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