デジタルツールの普及で話す速さでの入力も可能になりました。
手書きの頃はそんな速さで書けるのは速記をマスターした人ぐらいしかいないと思っていたのですが、
時代は変わるものですね。
高校の先生に速記やってみたら?と言われたことを思い出しました。結局やらなかったですが。
さて、現代。
老若男女問わずパソコンやスマホを使うようになりました。
手書きよりずっと早く入力できるのはいいですね。
漢字の間違いもないですし(但し変換ミスには注意。私もよくやってしまいます)。
入力をスピーディに行うには、やはり基本をマスターするのが一番です。
パソコンならフォームポジションを覚えて両手の指をすべて使って手元を見ずにタッチタイピング。
今までのやり方を変えるわけですからはじめは抵抗があります。
パソコンのキーボードは指一本で打つ人、
何年もスマホを使ってるのにいまだにガラケー式入力をしてしまう人、
いると思います。
私もはじめはそうでした。
特に新卒では販売員でレジ打ちしかしたことがなく、パソコンをさわったこともなかったので、
事務に転職するにあたり、タイピングの本を買って
ワープロ(懐かしい…)で好きなアーティストの歌詞カードをひたすら打ってキーの位置を手に覚えさせました。
私は携帯をスマホにしたのが2014年の秋とかなり遅かったのですが、
当時YouTubeでフリック入力の動画を見て、
この入力してる人、人間じゃない!
こんな速さで入力できるのは普通じゃない!と度肝を抜かれたものです。
しかし、毎日ネットやらメールやらやっているとあら不思議。
ほぼ話すスピードで入力できるようになります。
最近は多少間違った文字を入れても正しい変換候補が出てくるのでありがたいですね。
というわけで、繰り返しになりますが、
素早い入力にはやはり基本のポジションをマスターするのが一番です。
はじめは時間がかかりますが、急がば回れ。
一旦マスターしてしまえば快適な入力ができますよ。
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