資格試験や受験勉強は緊張しますね。
筆記はもちろん、
実技試験なんてさらに緊張するのではないでしょうか。
結構資格マニア?の私は数々の実技試験をくぐり抜けて来ましたが、
実はとても緊張しやすいです。
前で発表は恥ずかしながら
かんだり、
声が裏返ることもあります。
機械などの操作系もドキドキしますね。
フィギュアスケートと実技試験、
一見かけ離れているようですが、
実は共通点もあります。
私がいつも心がけること、
それは
トリプルアクセル決めるより、
ステップで確実に点を取れ!
です。
もちろん私はフィギュアスケート選手ではありませんから
トリプルアクセルは
毎回できるとは限らない難易度のところ
ステップは
ほぼ間違いなくできるところ
の意味(たとえ)
です。
例えば、私は昔重機の免許を取りに行ったことがあるのですが、
車の運転が下手だったのでわかる通り、
走行技術や運搬技術にはかなり不安がありました。
荷物を積んでからコースを走るのも、荷物を落とさないか、右左折する時車体や荷物をぶつけてしまわないか心配は尽きません。
そこで、必ずできるところ、乗り降りの正しい姿勢や乗車前の点検ポイントだけはとにかく確実に行うように心がけていました。
乗り降りの姿勢なんて誰も間違えない。と思いがちでしょうが、そんなことはないのです。
特に運転の上手な方ほどそこをおろそかにしがちです。
一緒に教習を受けたにいちゃんが
最後に前向きで飛び降りて教官に注意されているのを見たことがあります
(重機は常に運転席の方を見て乗り降りします)。
実技試験に向けて頑張る皆さん、
難易度の高い箇所は確かに成功すれば高得点が期待できますが、
ハイリスクでもあります。
ちょっと自信がない方は
無理せず基礎点を積み上げるのも合格のコツです。
華麗なターンを狙うのもいいけれど、
きっちりステップを決めての着実な合格も試して見てはいかがでしょうか?
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