8つの数字で人間関係のモヤモヤ解決!保育士兼潜在数秘術鑑定大屋るみのブログ

潜在数秘術セッショニストとしての活動や日々のことを綴ります

良き本との出逢い

昨日のブログに書いた好きな作家さんの話です。

私が無名時代から追いかけている作家さんは

恩田陸さん

です。

1992年にデビューされており、
私が図書館で見つけた本はデビュー後第1作目の

「球形の季節」(1994年刊行)
という作品でした。

表紙のイラストがとても不思議な雰囲気を醸し出しており、
タイトルや性別不明な名前(恩田さんはペンネームで女性です)からし
スルーできない魅力を感じました。

そして、パラパラと初めの方のページをめくり、冒頭の部分に共感し、
貸し出しカウンターへ行ったのです。

冒頭の部分は主人公の女子高生が朝起きるのが苦手だけれども、
時々早起きできる時があるという記述でした。

その時の早起きの表現が
「誰かに肩を叩かれたようにふっと目覚める」
とあり、
うんうん、これわかる。私もこの主人公の女の子と仲良くなりたい!
と、思ったのです。

内容としては明確なネタバレは避けますが、
噂したことが本当に起こってしまうような展開です。
若干ホラー要素もありますが、
読んだら恐ろしくて眠れない。という類の話ではありません。

単行本はかなり前に絶版になっており、文庫は持っているのですが、
恩田さんの作品の中で初めて出会ったものなので、何とかして入手したい!と何年か経って探して購入しました。

同様にデビュー作の
六番目の小夜子」も絶版のものを購入。



こちらは現在市場に出ている改稿版と読み比べるとかなり文章が違います。

現在までに刊行されている作品はほぼ全てチェックしていますが、
初期の作品は内容を忘れてしまったものもあります。

しばらく何処かにこもって恩田さんの作品をひたすら読みふけりたいと妄想するのでした。

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