潜在数秘術マスターの大屋るみです。
夜型の人間が朝型に変わることは可能でしょうか?
私は可能だと思います。
なぜなら私がそうなった経験があるからです。
元々私は典型的な夜型の人間です。
小学生の頃から早起きが苦手で、友達が朝迎えに来ても準備が終わらず(ひどい時はまだパジャマ姿)、
玄関先で母の
「ごめんね〜、先に行っててくれる?」の声を毎日のように聞いていました。
学生時代は本やマンガ、
好きなアーティストのライブや
飲み会に夢中になり、
寝るのが1時過ぎも当たり前。
真夜中過ぎてこっそり帰宅しようとして見つかり、
両親にこっぴどく叱られたこともありました。
社会人になって
最初の就職先はバスで20分と近いにも関わらず、
始業は10時前。
やはり起きられず9時前まで寝ていることもしばしば。
当時の先輩(私を「オヤジギャル」と呼び始めた方)に部屋に宿る気を見てもらった時は
「典型的夜更かしの部屋」と言われました(^◇^;)
その後もマスコミ系の会社で働くことが多かったので9時半や10時始業の生活で、
なかなか早起きができませんでした。
現在の業界に入って、8時半始業と聞いて
「うわー、何て早いんだ」
とうんざりしたものです。
しかし、8時半なんて甘かった。
その後、様々な事情から早番メインの勤務形態になったのです。
朝5時前に起きて6時前に家を出る、
6時40分頃に職場に着いて鍵を開けたり準備をしたり、
7時から始業。
こう書くととてもキツそうですが、
人間には順応性があるもの。
段々と辛くなくなってきました。
このシフトは冬に始まったので、
初めの頃は6時前に家を出てもまだ日の出前。
外は真っ暗です。
真夜中のような暗さと空気の冷たさに、
駅へ向かいながら
「今は一体何時なのだろう?
これは、まだ夢の続きなのではないだろうか?」
と不思議な感覚になったことも一度や二度ではありません。
やがて季節が春に向かい始めると、
家を出る頃には空がほんのり明るくなっていました。
早起きすることは季節の移り変わりを視覚的にも感じることでもあるのだなと実感しました。
朝早い分、終業も早いです。
退社して社長のお迎えに行ってもまだ17時前。
0歳からずっと延長保育だった社長を早く迎えに行けるのは
母としても嬉しい気持ちでした。
この時間の余裕を利用して、毎週決まった曜日の17時半から社長の習い事に行ったこともあります。
働いていても習い事を土日にしなくていいのはかなり助かりました。
結局朝型生活も私の妊娠をきっかけに数ヶ月で終了しました。
また元どおりのグダグダ夜更かし生活に逆戻りです(T_T)
でも、一度体験した朝型生活の魅力、
また体験してみたいと思うのでした。
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